甘口ピーナッツ

多めの写真やTwitterに書ききれないことを書く

ワーフリ世界における死者の位置づけと扱いについて

 ゾンサガコラボが明日に迫った今、あの世界の冥界の扱いが唐突に気になった。突貫工事で書き上げる。

関連するキャラ

 完全に棺桶パ三人衆です本当にありがとうございました。「この人も実は…」という情報があったらぜひお寄せください。

 追記 カイユの情報をありがとうございました。

闇星3[死者の守人]ファルチェ ~笑顔が可愛い~

  • 遺品回収を生業にしている
  • 遺品から死者の想いを感じ取ることができる
  • 父親と母親にいつか会いたいと考えている
  • 父親と母親は揺らぎの迷宮から帰ってきていない

 めっっっっっちゃいい子ね!!!辛気臭そうな服装からの表情差分グラの良さよ!可愛い。

 それに比べて家族云々の重さよ。迷宮に潜る理由がキツすぎる。いつか出会って欲しいなあ?

 迷宮では普通に人は死ぬ。オールドスタイルなダンジョン物だと「死者の魂は迷宮に囚われるので蘇生魔法が使える」という理由づけをしているもんだけど、そういうわけじゃないらしい。ルナのエピソードを見るに、蘇生術が受け入れられているかも怪しい。

 エピ2でシロの死生観というか、今アルクについて来ている理由のようなものが垣間見れて思わぬ致命傷を負った。シロ推し勢必見。

闇星4[幼き死霊術師]ルナ ~両親の呪縛~

  • 死者のみが友人になれると誤認している
  • 「死霊術師」という職業が認知されているが、評価は低い

 神官「万物を照らす光よ。不浄不明を解く理の剣よ。去るべき者に正しき道を示せ!」「死霊術師よ、その者たちの苦しみの声が聞こえないのか?」「偽りと邪法の行く末に救いなどありはしない」などなど。散々な言いようである。シャドウバース世界でのルナのありようが気になるところだ。

 光は死者を導く存在で、死霊を操るのは邪法。これだと死者の復活やアンデッドなどは認められそうにない。生と死の間には大きな壁があるというか、設けようとしている感じがする。ここはパルぺブラ宗教学が必要なので後回し。

 エピ2でま~たシロの死生観を叩きつけられて死んだ。勘弁してくれえ!

闇星4[棺使いの霊能士]アンディ ~例外中の例外~

  • アンデッド。
  • 死霊を封じ、使役(説得の上?)する能力を持つ
  • 過去に生贄に捧げられ、その復讐を果たそうとしていた
  • 背景の幽霊屋敷、このために書き下ろされたんですかねえ…?

 出ちゃったよアンデッド。棺を担いで何かを探している。漫画タイムきららにそういう連載作品があったなあ。

 「僕みたいなのは他にもいる?」と訊くくらいには、かなり例外的な存在らしい。死んだはずの人が現世の人に残り目的を果たす様子は、和の国の妖怪の有り様に比較的近いか。あちらも未練があって人の霊魂が妖怪となって立ち現れる。どこの世界も死者システムは共通なのだろうか。

 アニタ、ヨハン、エミール。貴重なネームドモブ(死者)だ、覚えておこう。

水星3[幻杯の導師]カイユ ~酒呑み破戒お姉さん~

  • 「破戒僧」を自称している
  • ナムから始まる経文、「極楽浄土」というワード
  • 酒呑み系だらしないお姉さん

 現状唯一(多分)の「仏」「極楽」に言及した僧的キャラクター。ワの国特有の知識、ということで良いんだろうか。パルぺブラでさえ「教会」すら出ないのに。

 霊は導かれることで極楽≒死後の世界に向かう。未練や心残りなどがあると現世に残ってしまう。この辺りはこっちの霊世界観と近い。

 ところで調べると「戒融」という名前の僧が実在するんですが、あなたもマリーナさんと同じくこっちの世界からの漂流者とかじゃないですよね…?

ここから先はゾンサガ待ち

 ここまでとする。なんとも眠い。

 現状でとりあえず「現世とあの世は繋がってはならない」様子が描かれ「死霊術師は忌み嫌われる」という感じだった。なのでゾンサガ出身の面々も、パルぺブラの街での活動でひと悶着があるとみている。

 ともかく明日の更新でゾンサガキャラが追加されて、そこで死者の世界事情に言及されたら加筆する。もしなかったとしても、画像の追加やら何やらして完成させる。

 終わり。